寄せ植え② 色彩設計
こんにちは 花季節です
具体的に寄せ植えの色を設計していきます。前回つくった寄せ植えのコンセプトをベースに色合いのバランスから寄せ植え案を考えていきます。
色彩の理論をご存じですか?私は学生時代に美術の授業でなんとなく色彩学を学んだよなーぐらいしか覚えてません。
と言うことで今一度、確認します!
円の180度反対側にある色を補色
補色の両隣にある2色と反対側にある色の合計3色で 分裂補色と言うらしいです。
この配色を使うと初心者でも失敗しにくい爽やかな組み合わせ色になるとのことで、見ていてケバくないという点にも、見飽きないという点でも、この関係性はコンセプトに合致しますね。
ここで、葉っぱの色である緑色はひとまず無視します。上からみたときのお花の配色を考えたいからです。
私の好みは青や紫。青や紫を軸とするならば、その反対色である黄色と組み合わせればOKです。
イングリッシュガーデン風といえばそんな感じもするような、しないような。もう少し爽やかさを求めてみましょう
赤とかオレンジの暖色を軸にした場合反対色は青緑。
爽やかでポップな雰囲気があるような。テキスタイルでもこういう配色ありますよね。
どちらも捨てがたい素晴らしい配色です。
色の組み合わせをここでひとつに決めなくても徐々に絞っていけばいいかなと思うので、この2案をとりあえず採用したいと思います。